第三の選択  ~ シェアハウスで高齢者を看るということ ~

最期はどこがいいですか? 病院? 施設? それとも・・・?? ここは看護師がシェアハウスで寝たきりの高齢者を看ているレポート的なブログです。真面目に不真面目な人間性なので閲覧注意w

仕事中に更新 医療保険と介護保険の違い

また仕事中に更新してます^^;


前回の介護保険ですが、医療保険との違いは


・医療保険はモノが増えると金額も増える
例)検査しましょうねー
  レントゲンとー、血液検査とー、心電図、脳波もやろうか、えーとあれもこれも・・・めーいっぱいやっちゃおうww


 →やった分、お金もかかる。。


・介護保険は上限のなかでやりくり
例)介護度5ですねー、上限は360650円分可能です。オムツ交換が〇回、入浴介助で〇回、食事介助で〇回サービス受けれますー。あ、上限こえちゃったww
その場合は実費でよろしく~


って感じです。


高齢者はその収入によって負担額(自分なら医療保険は3割、高齢者なら1割が多数)が変わるけど、大体1割が多いです。


なので介護度5の場合の負担額は36065円で、これは家族または本人が負担。足が出て360650円超えた場合は、超えた分は10割負担になるのでつらい^^;


自分のとこではシェアハウスに高齢者が住んでいるんですが、もちろん介護保険の適用はありません。すべて実費でもらっています。


6万くらいなんですが、夜もスタッフが駐在して見守ってくれています。


多分、都内でも安めだと思いますw


おっと時間切れだ・・・。

仕事中に更新 介護度って?

更新にちょっと手間取っておりました。


理由は「私のPCの知識のなさ・・・。」といったところでしょうか^^;


さて、今回は仕事の内容からになります。介護度についての理解ですが


要介護度1・・・排泄や食事はほとんど自分ひとりでできるが、身の回りの世話の一部に何らかの見守りや手助けを必要とする。


要介護度2・・・排泄や食事に何らかの見守りや手助けを必要とすることがあり、身の回りの世話の全般に何らかの介助を必要とする。歩行や移動の動作に何らかの支えを必要とする。


要介護度3・・・身の回りの世話や排泄が自分ひとりでできない。移動等の動作や立位保持が自分でできないことがある。いくつかの問題行動や理解の低下が見られることがある。


要介護度4・・・身の回りの世話や排泄がほとんどできない。移動等の動作や立位保持が自分ひとりではできない。多くの問題行動や全般的な理解の低下が見られることがある。


要介護度5・・・排泄や食事がほとんどできない。身の回りの世話や移動等の動作や立位保持がほとんどできない。多くの問題行動や全般的な理解の低下が見られることがある。


以上が介護度について述べたものです。ネットから引っ張ってきましたww


さて、要はじーさんばーさん(チャンバでも可)の介護にあたっては5段階の基準があって数字が高いほど手がかかるというとこです。


んで、介護保険とは「介護が必要になった時に受けられるサービス」で、このサービスには多くの項目と単位が存在するんですね。


そのサービスは上記の介護度によって受けられる回数が決まっているのだ。


その回数を、上記介護度の支給限度額に合わせて使っていくのです。


なんだかわかりにくいですね。


具体的には


「お小遣い1000円の中で好きなものを買いなさい。」
→じゃあ、飴玉10円を30個 ガム100円を4個 アイスクリーム100円を3個買おう 合計1000円で収まった^^v てな感じ。


おっと休憩おしまいだ・・・

はじめに

えー、ネットに書き込みするのは数年ぶりで、何を書いていいかちょと考えますね。とはいえ始めたからには何か書かないと・・・。


これって書いても修正できるのかなぁ。


で、ブログのタイトルである第三の選択。むかしのTVで「人類が地球を捨てて火星に向かう選択肢!」的な番組がありました。


でも、こちらのブログはSFチックなものではなく


自分または家族(この場合、高齢の方)が亡くなるとき、最後に過ごすところは自宅が良いか、または病院がいいか、それとも高齢者施設がいいか・・・ってところ。


ここでは自分の仕事内容を身バレしない程度で語っていくブログですw